北欧クリッパンの2017年新作ブランケット、3種類それぞれの個性

こんにちは、夜の寒さに負け、すでに布団を冬用に替えたイズミです。
9月も終盤にさしかかり、すっかり秋の空気になりましたね。
夏から秋へは、いつも急に変化するように思いますが、一日を境に突然季節が変わるなんて、なんだか不思議な気がします。

さて、今日は北欧スウェーデンのテキスタイルメーカー Klippan(クリッパン)の新作の中から、ブランケットを中心にご紹介します。
今季はいつにも増して、ブランケットが充実しています。ミナペルホネンとのコラボアイテムは先日マルオカさんが紹介してくれたので、今回はそれ以外のデザインをご紹介します。北欧らしい素敵な柄が揃いました。

 

ブランケット「マーガレットローズ」 

Klippan クリッパン ブランケット

ブランケット「マーガレットローズ」 (メリノウール60%ラムウール40%) 
シングルサイズ 130×180 (約cm) 約925g / ハーフサイズ 90×130 (約cm) 約455g

まずは、2017年の新柄「マーガレットローズ」から。
『1954年、オーレ・エクセルがストックホルムの名門百貨店NK(エヌコー)のためにデザインしたファブリックを、KLIPPANがウールブランケットでよみがえらせました。』という言葉の通り、北欧デザインの黄金期がはじまる50年代のデザインが復刻されました。

曲線を使った装飾的なラインに、ブラック×グレーのモノトーンがシックでおしゃれなデザイン。「マーガレットローズ」はCONNECTスタッフの間でも、とっても評判がいいんです。

ブランケットの素材は、メリノウール60% ラムウール40%なので、ラムウール100%より柔らかで、少しだけ薄手の印象です。表面はしっかり起毛されていて、ふかふかとした感触が楽しめますよ。

 

Klippan クリッパン ブランケット

ひざかけとしてソファに置いておくと、お部屋に黒の指し色が入るので、空間が引き締って良いアクセントになると思います。

「マーガレットローズ」をデザインしたOlle Eksell(オーレ・エクセル)は、50・60年代を代表するスウェーデンの著名なグラフィックデザイナー、イラストレーター、文筆家で、主に広告やパッケージ、装丁、ポスターデザインなどの分野で活躍しました。

彼の他の仕事を見ると、どちらかといえばもっと軽やかで色を使ったイラストが多いので、このモノトーンでシックな「マーガレットローズ」は珍しいタイプなのかもしれませんね。

 

ブランケット「シャーンスンド」

Klippan クリッパン ブランケット

ブランケット「シャーンスンド」  ハーフサイズ (エコラムウール100%)90×130 (約cm) 約650g  

スウェーデンの地名から名付けられた「シャーンスンド」。「シャーン」というのは星を意味するそうです。とすると、クロスだと思っていたこのデザインは、星をちりばめたイメージなのでしょうか。

デザイナーはビルギッタ・ベングトソン・ビョルクさん。クリッパンのポケットショールやスローでおなじみ、「イネス」をデザインされている方です。

この方のデザインは一見シンプルなのですが、色の組み合わせにセンスが感じられて、とても素敵なんです。

Klippan クリッパン ブランケット

たとえば、このグレー/イエロー。
黄金パターンの組み合わせではありますが、このイエローがレモンイエローを飛び越えて発光しそうなほどの明るいイエローなのです。
濃淡のあるグレーの側から見ると、黄色がうっすら透けて見えるほど。これだけ突き抜けたイエローは日本ではあまりお目にかかれないように思います。

エコラムウール100%のこちらのブランケットは、はちきれんばかりの弾力のある、しっかりタイプのブランケットになります。表面はふかふかの起毛タイプ。
殺虫剤などの薬品を使用しない、厳しい環境基準で管理された「エコウール」基準を満たしたラムウールで作られていて、人にも自然にも優しいアイテムになっています。

ハーフサイズなので、ひざかけとしてだけでなく、お尻の下に敷いたり、マットのように床に敷いたり、アウトドアのお供にしたり、野外コンサートに持っていくなど、タフな使い方にも負けないブランケットだと思います。

 

ハーフスロー「シャーンスンドクロス」

Klippan クリッパン ブランケット

ハーフスロー「シャーンスンドクロス」(ラムウール100%)90×140 (約cm) 約430g

こちらは、「シャーンスンドクロス」。同じデザイナーのハーフスローです。ブランケットのハーフとほぼ同じ寸法なので、ひざかけやお昼寝用ブランケットなどにちょうど良いサイズになっています。

ただ、こちらはブランケットとは違う織り方を採用していて、かなり印象が変わります。

Klippan クリッパン ブランケット

まず、ブランケットよりもざっくりと織られています。糸の太さもけっこう違いますね。ネイビーだとその違いがよくわかります。この織り方の違いによって、スローはブランケットよりも30~40%も軽く仕上がるのだそうです。

使った感じも、クリッパンのブランケットに慣れている身からすると、少し「くたっ」とした柔らかい印象。このくったり感が、ひざかけにすると体にフィットしてくれて、なんともいえず良い感じです。

軽さがあるので、重いブランケットが苦手な方や、ベビーのおくるみ、子供のお昼寝用にもぴったり。丸めてもコンパクトになるので、持ち運びするにもいいんじゃないかな、と思います。

 

まとめ

クリッパンから届いた、新作ブランケット&ハーフスローをご紹介しました。同じウールブランケットでも、アイテムによってそれぞれ個性があるのを感じていただけたでしょうか。
冬の長い北欧では、ブランケットは欠かせないアイテム。たくさんの種類を見ていると、ブランケットに対する北欧の人々の「愛情」が伝わってくるような気がします。
冬が訪れる前にぜひ一度、店頭でブランケットを触って、その違いを感じてみてくださいね。

 

今回紹介した商品のご購入はこちら

 

 

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【関連記事】 KLIPPAN (クリッパン) ブランケット

2017AW KLIPPAN × ミナペルホネンのウールコレクション

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この記事を書いた人

izumi

関東生まれのweb担当。3匹の猫と暮らしています。 デザインだけでなく、素材や製法にもこだわった北欧のアイテムたち。その良さを皆さまにお伝えできたらと思います。

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