ソファ紹介part4 ~イージーチェア編~

いよいよ明日から開催となるイベント
北欧ソファ展+CONNECT Selection』に展示するソファを
紹介していきたいと思います。
今回はpart4として、”イージーチェア”を紹介します。


【PP19 The Teddy Bear Chair】
bear
designer/Hans J.Wegner
brand/PP Møbler

デンマークの巨匠ハンス・J・ウェグナーが
1950年にデザインした椅子“ベアチェア”
その名の通り、熊が手を広げて立っているように見え、
とても愛嬌があります。
AP-stolen、Johannes Hansensでの製作を経て、
2003年、PP Mobler社により待望の復刻生産が始まりました。
製作工程は当時とほとんど変わらず、
PPモブラーの職人が時間をかけて一脚ずつ丁寧に作り上げています。
背面(後ろ)にはヤシの繊維、背面(内側)には馬の毛を詰め、
どんな姿勢で座っても身体をしっかりとささえてくれる構造になっています。

肘掛の手の部分は木製なので、まるでクマと手をつないているかのよう。
包まれ具合が絶妙で、心地良い安心感があります。

【 Ro】
Ro
designer/Jaime Hayon
brand/Fritz Hansen

「Ro(ロオ)」は、デンマーク語で「休息」「静けさ」「落ち着き」を意味します。
心静かに自分自身に戻る時と空間を提供するようなラウンジチェアです。
人の体の曲線美からインスピレーションをうけたという
やわらかな印象の彫刻的なフォルムは、機能性と美しさを兼ね備えています。
シンプルかつエレガントなフォルムが美しい。
すっぽり体を包み込む形状で、安心感と心地よさを与えてくれます。


【 Fri】
fri
designer/Jaime Hayon
brand/Fritz Hansen

「Ro(ロオ)」の延長線上に誕生した「Fri(フリ)」。
「ロオ」がリラックスと瞑想のために
静かでプライベートな空間を生み出すのに対して、
「フリ」は座るひとが空間の一部となり、場に加わることを促す。
人と繋がりをもつことを促し、楽しく、オープンな雰囲気をもたらすデザインです。

【pk22】
fri_pk22_blog
designer/Poul Kjaerholm
brand/Fritz Hansen

1955年デザイン。
すらりと伸びた脚と薄く軽やかな背座が美しいイージーチェア。
20世紀を代表する名作椅子として広く知られています。

ポール・ケアホルムに多大な影響を与えた、
ミース・ファン・デル・ローエの名作「バルセロナチェア」を意識し、
それを超えるべく1955年にデザインされました。

バルセロナチェアは脚部が溶接、クロームメッキされているのに対して、
PK22はフラットバーでシート部分とはネジで止められるノックダウン構造となっています。

ポール・ケアホルムの作品において最も人気が高いこのラウンジチェアは、
パリの国立図書館、そして東京の国立新美術館にも置かれています。

知的で気高く、新鮮なデザインは、時代を超えて
今もなお色褪せることがありません。
まさに、芸術作品のような美しさで、
1957年には世界的な美術展覧会であるミラノのトリエンナーレにて
グランプリを獲得しました。

 

【OW149  Colonial Chair】
Colonial_chair_sort
designer/Ole Wanscher
brand/Carl Hansen&Son

 

最高級の張地と木材を使用し、高い耐久性をもった
「コロニアルチェア」。
座面の籐部分の張りも手作業で施され、
細部に至るまで丁寧に仕上げられています。
クラシックな印象ながら、美しい曲線により時代を感じさせない
シルエットでエレガントな印象です。
きめ細やかに作らてた、まさに芸術作品と言っても過言ではない
チェアです。

発表以来、世界中の美術館にコレクションされています。
50年以上経った今でも、クラシックモダンの名作として
高い人気を誇っています。

【pp130 CIRCLE CHAIR】
さーくる
designer/Hans J.Wegner
brand/PP Møbler

その名の通り、サークルの曲げ木が特徴的な「サークルチェア」。
デザインは北欧デザインの巨匠「ハンスJヴェグナー」です。
彼がデザインした当初は、サークルの曲線を木材で作ることが
出来ませんでした。
1980年代に入り、PPモブラー社の技術の進歩により、
ようやく製品化されました。

曲げ木の中でロープが優しくしなり、絶妙な座り心地を生み出します。
まるで、ハンモックの上でゆらゆらと身を委ねているかのような
感覚を体感して頂けるのではないでしょうか。

ヴェグナーのデザインの素晴らしさと、PPモブラーのモノ作りに対する熱い情熱、
そして職人による匠の技によって生み出された名作椅子です。

【EGG chair】
374
designer/Arne Jacobsen
brand/Fritz Hansen

エッグチェアはデンマークのSASロイヤルホテルのために
デザインされました。
発砲ウレタンを加工した画期的な手法と独特のフォルム。
カラダをすっぽり包み込む、卵を思わせるその形状から
エッグと名付けられたユニークな作品です。

その完璧なフォルムを生み出すために、
アルネ・ヤコブセンは彫刻家のように粘土を使用し、
シェルのフォルムを追求しました。
シェルの張地の下に硬い発泡材を使用するという、
当時では画期的な手法で完璧なデザインを実現。

エッグチェアのフォルムは公共の場でもプライベートな空間を
作ることができ、現在でも世界中の公共施設や一般のご家庭で
広く愛されているチェアです。

シェルの張地は幅広いバリエーションの布、
革からお選びいただけます。
ベースはアルミ製の台座とサテン仕上げのスチール脚からなる
スターベースです。

【 CH25 】
CH25
designer/Hans J.Wegner
brand/Carl Hansen&Son

1950年のデザイン。
カジュアルでありながらクラシックな風格をもつイージーチェア。
モダンなリビングに最適で、サンルームやオープンキッチンなどにも適した
軽快なイージーチェアです。
イスの座と背のペーパーコードは、手作業で施されており
素晴らしい美しさです。

一脚に使用されるペーパーコードの長さは400メートルにもなり、
熟練工でも一脚仕上げるのに、8~10時間を要します。

東京の国立新美術館に多数設置されており、実際に腰掛けることができます。

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『北欧ソファ展+CONNECTSelection』
日時:9月17日(木)~10月14日(水)
       AM10:00~PM18:00
場所:CONNECT LD
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この記事を書いた人

イトウ

毎日風を切って自転車通勤しております。 見て好きになって、 使ってもっと好きになってしまう北欧のデザインに興味津々です@@

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